水のように 雲のように 流れてく 思い 書きとめて・・・
綱渡りの弥次郎兵衛
人に羨ましがられるようなな生活だって
いったい裏で何があるかわからない
ちょっとそこで躓いて事故にあえば転落人生
ちょっと精神衰弱で事件を起こせばすべて台無し
この手に握られた手綱
電車で
道路で
崖で
家で
どこでだって破滅は隣り合わせ
だから
ちっとも幸せじゃなんかない
反対側が常に見えている弥次郎兵衛
あなたにしがみついて幸せなふりしているだけ
こんな幸せ
あっという間に底なし沼に放り投げられる